HIVE 5 LIVE★@渋谷C.C.Lemonホール

会場へはまだ名前が渋谷公会堂だった頃に一度(ZONEで)行ってますね。
あの頃はすぐに辿り着けなくて困ってたような気がしたんですが、同じ過ちは繰り返さなかった(笑)
目的地へはすぐ着けたんですが、あまりに寒くて家を出るというスタートが遅くなったので結局時間ギリギリwww
ってなワケで、今回は早めに書きますRYTHEMライブレポ。
セットリスト等も含めて感想を書いていきますが、例によってこのセットリストは私のダメな頭の中の記憶ですので、
抜けや順番などの間違い、勘違いを多いに含んでおります。特にMCとか何処で入ったか覚えてないのよ(笑)
その点は、後ほど公式サイトでセットリストが紹介されるかと思いますので、そちらを改めて御参考ください。
前置きが長くなりましたが、以下追記よりどうぞ。
東京メトロガール
今回のライブで中心を担うと予想されていた3rdアルバムのオープニングナンバーよりライブスタート。
なんとなく疾走感というか、スピード感ある感じの曲なので、これから始めたのはなんとなく私もわかる気がする。


・SMILE
引き続きアルバム「23」より。
ちょっとここから、私個人的に前半戦を辛いものにする音の響きが続く(笑)
ギターとかの音がギンギン耳に入ってきて歌声が全然聞こえなかったんですが私だけでしょうか?
リズム的にも、私は完全にライブに乗り切れる感じではなくなってしまったところがあります(笑)


ハルモニア
この辺はいうなれば「遡った名曲たち」みたいな?
後のMCで5周年がどうって話をしてて、それで「23」の曲もやりつつ、過去の曲たちもやりつつみたいな話をしてたので、まぁそういうことです。


・てんきゅっ!〜カメレオン仮面
てんきゅ!は盛り上がる曲だと思います。
ただ、1曲目から同じような手拍子の繰り返し&ミディアムな感じの曲調が出てきてた事から、若干ノリ切れてなかったんですが、
だからかその分カメレオンの切り替え方はグッと引き込まれたし、ライトの演出も一層カッコよかった♪


・Bitter&Sweets
個人的にはものすごく大好きな曲だし、アルバム収録曲の関係から絶対やるだろうと思ってたし、実際やってくれました。
ただ、私の中でのこの曲に対する期待値があまりにも高すぎたのかもしれないです。
普段CD音源で聞いてる時でもランダム再生をリピートに変更したりするし、聴いててふと涙が出そうになったりするし、
以前のライブでも聴いたらスゴク良かった思い出があったし、なのになんでか心の奥にグッと来るものが足りなかった。
前もバンド編成で歌ってた気がするんだけど、今回はちょっと音が多すぎて上手く分け切れなかったのが私のなかでマイナス要因に働いてたのかも。


ラプンツェル
この曲はやると思ってなかったので不意を突かれた感じ、でも、この曲も基本的に、私の中の期待値はものすごく高い位置にある曲。
いつもなら本気で泣けてくる曲だから、それゆえに、あの辺とかあの辺とか・・・なんか聴いてて悔しいorz
そういえば、今回のライブから、公式のグッズ販売でもサイリウム(ペンライト?)が出るようになって、おそらく全体で持ってる感じになるのは初めてだったのだが、
その分皆何処でどうやって振ったらいいんか迷ってる感じがしてたと思う。後ろから見てるとよくそれがわかる(笑)
曲調的にも簡単に上手い振り方が出てくる曲ばっかり出てたワケじゃないと思いますが、これが初めてのサイリウムなんだから、
自分の好きに振ったらよかったと思うし、特に前の方は自分達がやったら後ろが真似してくれて、それが会場全体に広がる、みたいな効果があると思うので、
いうなればRYTHEMの曲でサイリウムを降るスタンダードを決められるポジションにあったと思う。
せっかくの機会なので色々振ってやったら面白かったのになぁ、と後ろで見ててずっと思ってたw
そんな意味では、完全バラードだしこの曲で初めてサイリウム効果が綺麗に出たと思ってます。


・Circulate
ここからRYTHEMの二人でゆっくり、長いMCも挟みつつ、客席も自分達も座りつつ、ないつものアコースティックスタイルへ。
そういえば、グッズ紹介ってこの辺でやってたっけ?ダジャレがどうとかの話よ。
この曲に関しては二人のハモリもいいんですが、YUIちゃんの独壇場みたいなイメージをいつも受けるw


・万華鏡キラキラ
・月のウサギ
最初のたくさんいたバンド編成から音を削って、ゆっくり聴いてたら徐々に違和感が消えて調子出てきた。
きっと自分の好みがやっぱりこっちのスタイルだったってことか?そんな事ない(バンド編成もいい)と思うんだけど・・・。


ピカソの休日
MCでは1万人握手達成の話とか、新しい刺激に触れて考え方が変わったとか話してた気がします。
歌詞を募集して、曲をつけるっていう話でピンクのくまの歌を1コーラス歌ってみたのもこの辺だったかなぁ・・・?
ゆっくりおしゃべりもしつつ、ちょっと手拍子で体も動かしつつ、のんびりライブを楽しむ、そんな感じに。


・逢いたい(仮)
タイトルがあってるかは不明(笑)
噂に名高いライブでしかお披露目しない曲ですね。といってもライブで何度も聴いてるので大体歌詞も頭に入っているという(笑)
ただ、この曲は何度聴いても心に染みてくる感じが独特なんだよなぁ、としみじみ。テーマも重めですしね。


・首すじライン
1万人握手で全国をライブまわる時に、この曲ではお客さんの目を見つめて歌を届けよう、的な話がありました。
CDで音を届けるだけでなく、ライブで二人の人間性も一緒に届けることが〜みたいな話をしてたようなしてないようなw
私の心にはその思いは届いているんでしょうか?自分でもよくわかりませんが、きっと届いていると信じたいです♪


・Banana moon
今回、ライブとCD音源で一番印象が変わった曲だと。
YUIちゃんの持つ低めの音の世界と、YUKAちゃんが放つこれでもかといわんばかりの高音の世界が合わさるのが凄かった。
曲の雰囲気を持っているのがYUIちゃんで、それを更に引き上げてみせるのがYUKAちゃんな気がしました。
ホントにあの高音はどこまで上げるんだと思ったよ。ボイトレの成果なんでしょうか?
とにかく、ライブでスゴク魅力的な曲になってたと思います。


・Joyful
ここから再び戦闘態勢だっけ?
明らかにこの曲だけはCD向きじゃなく、ライブ向きなんだよ、まったく。
とにかく、ノッテノッテ、上げて上げて、じゃんじゃんスピードを増していく、YUIちゃんが鍵盤から解放されて動き回るのも納得。
私は悪ふざけで「もう一丁」いってもよかったと思うけど、それはさすがに楽器が辛いだろうな(笑)


・Love call
キマグレンは当然いませんので、RYTHEMver.ってことです。
代理の部分は音が高めで構成されてたので、その分新鮮さが増した感じかな?
恒例の合唱パートもちょっとやったわけですが、RYTHEMが言うと会場のお客さんだけでなく、スタッフにも歌わせるのがミソw
スタッフ頑張ってー!って感じでしたよ、ホントにお疲れ様です。


・ホウキ雲
これはもはや定番としか言いようがない。
前曲からバンドが戻ってきてるので、相も変わらず音が大きく響いてくるものはあるのですが、
後半は壊れ気味と言うかノリノリ度が違うので、そっちをそこまで気にしなくてすんだなぁ。
とにかく全力で音楽を吸収して、全力で楽しむようにすればいいや、ってことですね。


・あかりのありか
後半戦はもうノリのいいのを並べて、興奮冷めやらぬまま一気に!っていうのがRYTHEMのパターンなので、
当然それに乗ってガンガン突き進んでたら次は最後の曲ですとか言われちゃうっていうね。
この曲もライブでは使い勝手の良いテンポの曲だと思うし、色々アレンジが聴きたいと思える曲です。


・En.Like a Friend
今回アンコールの声がしっかりしてたし、早くなって消える事もなかった!
ついにやったか、成長したなぁ、としみじみ思いました(笑)
ってワケで、アンコールの一曲目はやっぱりアルバム「23」よりテンポの良いノれるナンバーを。
ここでも合唱コーナー。何でも「Like a Friend」でいいとか言っちゃったよ、確かにそのほうが分かりやすいけどさw


・En.2 三日月ラプソディー
だから恒例なんだってば!
これやらないとライブが終わらないんだってば!
ってワケでいつもの恒例行事をいつものように大合唱。
なんかアンコール全体として若干巻いていた気がしますが、それでも結構長く演奏していたような気がしないでもない。
そしてやはり最後まで音は響いていた・・・。


・まとめ
とにかく前半が特に気になった(後半は半ば乗りすぎてわからなかっただけで、後半も感じてはいたw)音が多すぎ&強すぎ。
バンドメンバーもいっぱいいたし、それで音の厚みは数段増すんだろうけど、それに立ち向かえるだけの声が届かなかったような。
中盤のアコースティック編成を聴いてからは余裕が戻ってきたのでどうにでもなりましたが、大好きなBitter&Sweetsラプンツェルの2曲が・・・。
とにかくこの2曲は感動して涙が止まらなくなるくらいのライブに出会うまで、可能な限りライブに行き続けたいと強く決心させてくれました(大げさw)
そのほか。サイリウムが結構中途半端だったので次回のライブからもあるようなら前の方に陣取れた方はちょっと頑張ってスタンダードを作ってみたらいいと思いますよ。
自分の楽しみたい方法でライブを楽しむのは当然の事だと思いますが、楽しみ方の一つがサイリウムという形でスタッフ側からせっかく提示されてるのですから、
それに乗るのも悪くはないんじゃないかって話です。手拍子なんかもみんなで合ってたら綺麗で楽しくなるな、って思ったら広まるような叩き方をしてみるのもアリかも。
勿論RYTHEMやバンドメンバーが煽っているのならなおさらですが。
それから、アンコールの恒例のアレが恒例じゃなくなったのを初めて目の当たりにしたので、とても感動したわ(笑)ずっと声が続くっていいねぇ・・・。
後半の曲に関してはノリの良い曲を並べてきたので楽しく弾けることができと思いますし、アコースティック編成ではしっかり聴かせてもらいましたし、
トータルでは良かったライブだと個人的には感じました。後は、再会の約束が今回なかったのが寂しいかも(笑)


最後の二人の言葉にもありましたが、2008年の残りと、2009年もRYTHEMが突っ走っていけることを心より応援致しております。



過去のRYTHEMライブ参加履歴記事
3/24 Acoustic PoP Tour08@渋谷o-East
11/17 LOVE LIVE@品川ステラボール
7/21 日比谷野外音楽堂無料ライブ
その他、インストアライブやAcoustic PoPのvol.1〜4にも参加しました。探せば記事出てくるかも(笑)