CLANNAD〜AFTERSTORY〜第20話「汐風の戯れ」感想

想定外でした。まさか今週も泣くとは・・・。
ママに「行ってきます」っていうところだけでもヤバイなぁ。
前半は、汐の幼稚園のお話で杏ちゃんが出てくるくだりと、日常生活を通じて朋也と汐の親密度が増していく展開でしょうかね。
まさか前半だけで2曲も使って、音楽流しながら話を進行させるとは思わなかったです。
特にだんごの歌のほうは完全に1期のEDですからね。終わるの?と思ってしまいました(笑)


中盤からCMをまたいでは、風子が岡崎家に遊びに来るお話。残念ながら芳野さんとキャッキャしてるシーン、
っていうか芳野さんがはっちゃけてるシーンが見られなかったのが残念ですが、まぁ風子と汐、ダブルで可愛いので良しとしましょう♪
風子の汐に対する貪欲さとか、朋也との汐を巡る争いとか、妙な面白さをかもし出す二人のかけ合いとか、見てて和むんですよねぇ。
ただ、ココで和みすぎた分その後のシーンで思わず急にグッと来るんですよね、朋也が渚を思い出すシーン、渚と汐と、三人でいられたらというifの世界・・・。
汐の知っている、頑張って自分を産んでくれたママと言うのグッと来たし、気がつくと、朋也の眼から涙が流れているとか、思わず貰い泣きしてしまいました。
そして風子は汐の匂いまで覚えたんですね・・・。


後半は幼稚園の運動会のお知らせと宿敵アッキーとの対決に向けた特訓の日々のスタート、そして、運動会前日・・・。
この頃になると、朋也は完全に親バカ丸出しで汐にデレっぱなし(笑)そして、打倒アッキーとなるわけですね。
朋也の仕事中など、汐が幼稚園にいないときは基本的に一人でお留守番している汐ですが、その中で描かれているのが空を見上げるシーンと、
一人でお散歩に抜け出して、最終的に例の大きな病院が建っているところまで行き着くシーン。
そこが大切な場所だと知っている(関わりがある)のは、朋也とアッキー、早苗さんもか?それから幼い頃の渚だけだと思いますので、汐がココに来るという事は・・・。
つまりアレでそういうことなんですかね、朋也がちょくちょく渚と汐と3人の世界を見てしまうのも、何らかの関連があるんでしょうかね。
と、その描写の重要性をなんとなくの雰囲気でしかわかっていない人が適当に言ってみる(笑)
そしてラストの汐が運動会前日に熱を出すシーンでつづく。あの終わりは、いよいよ来たか、来週は重い空気しか流れないぞ・・・・っていう覚悟をしろって事ですね。


来週は1話丸々泣く準備をしておきます。今までから考えて、今週の汐と朋也の関係性を知っていれば私が泣かない訳ないと思いますが(笑)