ハヤテのごとく!214話感想〜世界を変える、世界が変わる〜

今週は西沢さんがとんでもなく輝いてた気がする。海外に来てまた一つレベルアップしたような感じですかねぇ。
後は今週の理沙がなんだかいつもの理沙と違って見えた(絵のタッチ的な意味で)ので、最初見たときに「このキャラ誰だ?」って思ってしまいました(笑)


ってなことで中身の話もなんとなくしますと、冒頭の地名とか神話とかその辺が絡んできている話は、そっちの事に関してあまりにも無知なのでなんとも。
そんな私ですから、アテネって名前が〜とか、西沢さんが歴史に目覚めて先生を目指そうとか口にしてしまうのはいつかの家庭教師に来てくれた先生
(現在の美しき世界史教師)の多大なる影響があったりもするんだろうか、とか考える程度です。


とまぁ、今週は冒頭からちょっと歴史に絡む話をしたりしていつもと雰囲気違うな〜とか若干思ったり思わなかったりしてましたが、
今週の話で改めて、ポイントのひとつを再確認したかと。一言でいうなら”change”だと思うんですよね、流行ってたし(笑)
変化することを今週の話で考えるならば、一つは先週からの続きでパーティやれば引きこもりが改善されるんじゃないか?っていう話。
言い換えると、引きこもりから、そうじゃない状態に変化させたいってことですから、いわゆる”change”ですよ。
それから、西沢さんが海外旅行にいくなんて思わなかったけど、知らない世界に触れてドキドキワクワクっていうのも、
自分の世界観が変化するってことで、見方にもよりますが”change”ということも出来るのではなかろうかと。
ところで、”change”を考えるときに意味をとるならば「(自分が)変わる」と「(相手を)変える」という二つの意味でとれると考えられます。
ハヤテの場合は、自分が変わることで対象を巻き込んで変える、また自分が変わるときは、対象に巻き込まれて変わる、
つまり「変わる」と「変える」が相互作用で働き影響を及ぼしあいながらそれぞれ成長していった先にいくつかのゴールがあるのがハヤテのごとく!なんだと思いました。
ヒナハムやハムナギ、あるいは生徒会3人組がナギの引きこもり改善に協力するっていうのも面白半分かもしれませんが変える、ことに加わっていると思います。
これでみんな成長しながら話が進んでいるわけですが、これにあまり加われていない存在がハヤテとマリアさんの二人ですから、
この二人が”change”の繰り返し中に入れる時、ハヤテのゴールが見えてくるのかなぁ、と思いました。
結局途中から何かいてるのか分からなくなってしまったのでおしまいにします・・・現在27:30・・・眠いorz