ハヤテのごとく!215話感想〜ドキドキ!あからさまラビリンス?〜

最近謎の忙しさに体がついていかなかったり、恐らく花粉症と思われる症状に見舞われ、
肉体的な疲れが残り気味。
せっかく学校は春休みなのに、やる事は増える一方だし(自分のせいですがw)、
ガッツリ休みを取る計画は何処へ行ってしまったのだろうorz
・魔石の謎
ベガスにいる美琴さんも例の魔石を持っていらっしゃるご様子。
全てを手に入れた王様とか、星の力をどうとか、欲望の石とかいうのは、古代ギリシャ神話の話とか、
ロイヤルガーデンとかと繋がっているような気がするのですが、その辺のことは良くわからないので何もいえません(笑)


・宝物庫の中へ・・・
そういえばナギが暗いところダメだって西沢さんは知らないのでしたね。
それに比べて、目の前に広がる歴史的価値の高そうな古物の数々に興味津々の西沢さん。
トルコで時代に触れた事で何かに目覚めて、行く行くは歴史の先生にでもなってしまうのでしょう、ってことまではわかりませんが、
少なくとも、そこまでガッツリ喰いつく女子高生が普通なのかと問われると必ずしもイエスとは言えない気がしないでもない今日この頃(笑)


・絶対に押してはいけないボタン
ナギの「母よ・・・(以下略」という声が脳内に聞こえてきたのは私だけでしょうか?
でもまぁ押すなと言われてしまったら、やることは一つですよね。例えそれがどんな結末になろうとも(笑)。
逆に言えば、後からナギたちを探しに来るハヤテとヒナギクの方が、その先にあるものを推測して、
更には準備まで万全に整えて・・・なんて普通出来ないですし、普通の人と白皇の生徒会長とでスペックがあまりに違いすぎるといってもなぁ。
ヒナギクに関して言えば、いつもそうだが、左右対称で逆方向といい、宝物庫の扉の推理といい、イチイチの事象に理由を付けて、
それがまたピッタリ適当なことを述べてるから若干の気持ち悪ささえ覚えるくらいに能力の高さが怖いんですよねぇ。


・遺跡探索
ヒザ下以下の浅い水位で溺れる西沢さん。
そんな西沢さんの可愛い姿?に溺れてしまいそうです(ダマレ)
後はお互いがお互いを思いやるというか、ナギと西沢さんの信頼関係が更に深まる展開ですね。
西沢さんの、手を繋いであげる発言とか、行き止まりから水路的なものを使って助けを求めにいくのに耐水ライトのやり取りとか、
特にナギの発言で、西沢さんに何かあったらミコノスの案内の約束が・・・発言が大変微笑ましかったです♪
最後の着衣泳の話は、来週をお楽しみに!?ってことであまり期待しないでねという理解をしておきました(笑)


・まとめ
最初の美琴たちの下りからはじまるので、魔石が絡んだお話なのかな?っていう印象は強くなったと思います。
扉絵の開け放たれたドアを前にする西沢さんとナギの絵はとっても好きな絵です。
扉としても機能してるし、話にもコマとしてしっかり絡んでいますからね♪
話の中でナギたちが迷い込む遺跡みたいなところも、後々の話とか過去との繋がりとか出てくるんでしょうかねぇ。
コレばっかりは絡みそうな要素が多くて、しかも神話とかに絡むと自分バックグラウンドを何も知らないので取捨選択が非常に難しい(笑)
それから、もしかして以前にも同じ事を書いたかもしれませんが、美琴も魔石を持っていますが、アレって・・・?という話。
ハヤテや愛歌が持つものと同じなのか、違うものなのか。
話の内容だと、帝から渡された前者二人に対し、美琴は宝物庫で見つけた、つまり自分で勝手に持ってきた或いは紫子の承諾を取ったに過ぎないと推測されます。
後は、現在の美琴自体がギャンブルで勝って生計を立てているご様子なところ。
まぁ、運ではなく、勝つべくして勝っているといえばそれまでなのかもしれませんが、もしハヤテたちと同じなら魔石の効果は現在の状況からは考えにくいです。
(ただし、紫子との離別あるいはワタルとの同居叶わず、といったことを不幸だとするなら話は変わりますが・・・。)
そうなると考えられるのがハヤテと同じ石ではない、或いはハヤテと同じように何者かによる力の抑制(或いは封印)を行ってもらったと考えられますが、
誰がそうしたかなど詳しい事はまだわかりませんし、結局はまだ様子を見ているしかない状況ですが、徐々に秘密が明らかになっていく事を楽しみにしたいと思います。
今週もそんなに長くないですが、この辺で。