ハヤテのごとく!224話感想〜ハヤテ、清水の舞台から飛び降りる〜

最近眠さが尋常じゃないです。今日も危うく落ちるところでした。
そんなワケで、いつも以上におかしな文章でお送りする224話の感想をどうぞ(笑)
・天然ジゴロ、キラーパスを放つ
そういえば、ヒナに説教をしたこともありましたね。
説教の理由と言うのが、ヒナギクが自分の事をかわいい女の子と自覚していないからだというハヤテ。
しかし、この一言は自分が周りからか弱いとかカワイイとか思われていないと考えるヒナギクにとって、この言葉は心の中にクリーンヒット!
しかも、自分のスキな男の子に言われたなんて日には、もうウキウキに浮かれっぱなしで、顔の緩みが元に戻らない始末。
そして、そのページを見る私の顔もゆるみっぱなしで元に戻らない始末(笑)


・決死の追いかけっこ
嬉しいのをハヤテに悟られたくないヒナギクと、その様子にまたヒナを怒らせてしまったと勘違いするハヤテの構図はよく見ます。
そして今回も、ハヤテが誤解を解くための追いかけっこスタート。しかもハヤテ自身今回は、並々ならぬ決意が宿っていたりしますので尚やっかい(笑)


・ハヤテ、清水の舞台から飛び降りる
上記の追いかけっこの際最中、ヒナギクが足を滑らせて、ガケ下に転落しそうになったのを間一髪で救出、
その拍子に体は密着し、顔は吐息のかかる距離、いつの間にか二人の距離は縮まって・・・なところでティータイム中の愛歌さんに気付き我に帰る二人(笑)
愛歌さんに色々勘違いされつつも、ハヤテは(損ねたと思っている)ヒナギクの機嫌を伺う為のとっておきを愛歌さんから伝授されます。
それは、超高級レストランで美しい景色を見ながら食事をするという、ギリシャアテネの鉄板コース。
天下の白皇学院生徒会長さまでも、例にもれず効果ありと言うこのレストラン、本来予約なしにはいっけないところを
愛歌さんの口利きで。VIP席に確実に入れるネームバリューの名詞を頂きます。
しかし、ハヤテには自腹で食事代を払わなければならないという問題が残されていました。
高級レストランでの食事代といえば、恐らくはハヤテにとって数か月分の生活費に相当する額になることが予想されます。
それでも、ハヤテは清水の舞台から飛び降り、喫茶どんぐりでのバイト代をつぎ込んでヒナギクを誘う事を決意します。


この誘いには、ヒナギクも喜びを表すしかありません。
言葉や態度はちょっと強気なままですが、そのところどころに喜びがにじみ出ているのがわかります。
「しっかりエスコート〜」や「楽しみにしてるんだからね!」なんていうセリフは、今の彼女の精いっぱいの素直な喜びの表現だと思いますよ♪
そして、ハヤテは愛歌さんのことを「ラブ師匠」として崇め奉るのでした・・・。


・ギルバートの意志を継ぐもの?
ギルバートが敗北し、エイト(バレーロボ)?が無残な姿につぶやく人影。
その人とは一体なにものなのでしょうか?今回少しだけ考えてみました。
1:既存のキャラ
いの一番に脳裏に思いついたのがシスターのお名前ですが、今週のラストでギルバートの名前を呼んでいる事から、
そもそも二人の絡みが会ったかを考えてしまいますが、まぁ三千院家の遺産を狙うもの同士?ライバル関係を築けるかと。
また、実家ギリシャアテネならちょっと寄り道して〜みたいな流れもありうると考えています。
2:新キャラ登場の可能性
むしろコッチをメインで考えるべきかと。ギルバートを知っているから、ラッキークローバーズの一人であることも十分に考えうる話です。
進行具合的にも、何か三千院家の遺産と、あるいは物語の未知の部分に絡んできてもおかしくない人物の登場もあるかもしれません。
実際問題、まだアーたんもハヤテたちと接触してないワケですし、何か新しい起爆剤のようなものがあると展開が変わったりして良いのかもしれませんね。