ハヤテのごとく!225話感想〜金に仕えて神の施しを目論む〜

ずっと考えた挙句、文章が思いつかなかったので今週はサクッと気になったポイントだけ拾って簡単にいきたいと思います(いつも簡単にしかやってませんが)。
・きめ細やかな気配り
ヒナギクと例のレストランで食事の約束を取り付けたことに関して、自腹で男を見せようとするハヤテの男気を買いつつも、
自然と裏で手を回してくれて、ハヤテの持つ予算内で全てが上手く出てくるように上手にフォローはしてくれるというマリアさんに惚れ直した♪
なんて出来たメイドさんなんでしょうか、ホントにピチピチの17歳とは思えないほどの大人の対応だと思います。

・ミッションをクリアせよ
今回の海外旅行で立てた目標の一つにあるのが、ハヤテと二人で夕日を眺める事。
未だその目標が達成できていない私はどうなってしまうのでしょうか。
絶景のポイントを求めて彷徨う西沢さんは、なんとシスターと遭遇。
西沢さんにとってシスターは衝撃でしょうから覚えてて損はないと覆いますが、
シスターのほうも西沢さんを認識していたのがちょっと意外でした。

・悲鳴の先に・・・
西沢さんの悲鳴を頼りにハヤテが訪れた場所には、シスターの姿があった。
彼女の居場所を教えて欲しくば、王玉を渡せという。
遺産相続の権利を持たないシスターに渡す事に意味はないと言い張るハヤテだが、
王玉には王族の力があり、それを手に入れようとする、あるいは数千億のオーダーで
欲しがる人間は大勢いるので、そこに売りさばく形にすれば何も問題ないという。
そして、ナギの前執事であった姫神も力を欲さんとしてクビになったとかならないとか。
まぁおそらくは帝からの手紙で入ってきた知識だと考えると自然だし、
それよりも、そもそもハヤテの言う遺産相続の権利がないっていうのが疑問なんですが、
私の見落としの可能性が多いにあります(笑)。いつから変わったんでしょうか?
古い条件の「ハヤテを亡き者に〜」がそのまま王玉に話がすり替わったら、
いつでも出せるようにしておかないといけないような気がするんですがねぇ?

・正攻法と奥の手
執事クエストのときは、ハヤテが毒を盛られていたということもあり、
シスター優勢で進んでましたが、何も問題がなければ実力差はハヤテが持っているという事になるんでしょうね、トンファーを受け止めてしまうあたりからしても(笑)
そんなシスター、奥の手発動とか言いつつ、いざ出すとなると焦りだす始末、
もしかしなくても、これはノープランだな・・・(笑)

そんな見切り発射の奥の手ですが、公衆の面前でスカート脱ぎだしましたよ・・・。
神に仕える女の子とは思えない大胆な行動に驚き(神に仕えてると言い難い面もありますが)
ですが、ハヤテには効果バツグンだったようです(笑)
シスターは自らの恥と引き換えに、ハヤテの戦力を大きく削ぐとともに、近くの浜辺にいるという西沢さんに今の状況を見せ付けることで、ハヤテを社会的に殺すという必殺技まで用意できてしまい、いつの間にかシスター優勢に(笑)
ハヤテの未来はどっちだ!?

・まとめ
シスターの服はワンピースだと信じて疑わなかったのになぁ・・・。

まだ先週のラスト=シスターと決まったわけではないと思いますが(ほぼキマリだろw)
帝からの手紙らしきものも持ってましたし、ギルバートも含めてどんな関係性があるのあよくわかりませんが、とにかく王玉を狙う刺客の一人になったワケです、里帰りのついでですが。
王玉がどうとか、力がどうとかっていうのは、ホントに少しずつしか話が進んでないような気がするのですが、久しぶりに姫神君の名前なんか出てきたりもして、考えてるんですかね。
姫神君についてはクビ発言を丸呑みして信じてしまうのもなんか違うとは思ってるんですが、
どうなることやら・・・。

シスターが王族の力やらを狙う理由は、ワタル君を振り向かせたいっていう一心につきるんだろうな、ホントにサキさんとは良いライバルになるのかも知れません(笑)