ハヤテのごとく!232話感想〜再び迎える、世界のはじまり〜

前回、231話の感想より、BS見ないで更新企画やってます。
せっかくそういった趣旨で感想書いているんですから、もう少し文章の中身をなんとかしたいなぁ、と思ったりするのですが、どうにも行かないものです。
それでは、今週も例によってどうしようもないことになっている感想に参りましょう(笑)
・白皇学院理事長
というか、頭の部分は今まで(読者およびハヤテが)知らなかった新規の情報がたくさんあって、
その情報を整理するのに何度読み返したことか(笑)とりあえず、得られた情報としては、
 天王州アテネは白皇学院の若き理事長であり、元々白皇は天王州家のもの(のよう)である。
 アテネはまだ若いことから、実質的な学院運営は、5人の理事の一人「葛葉キリカ」が理事長代理として行っている。
 5人の理事の一人には、三千院帝が名を連ねている。
 アテネ自身も白皇学院を飛び級で卒業しており、今はほとんど学校に姿を見せず、また昨年末頃からさらに学院には顔を出さなくなった。
こんなもんでしょうか?
理事長代理のキリカさんについては、アニメでの感じをイメージしていいんでしょうかね、姫神くんの前例があるので判断に困りますが(笑) 
アテネはこの時期にすでに殆ど学校に姿を見せていないようなので、ハヤテ宛ての不合格通知を雪路に手渡したのはキリカさんでしょうね。
ただ、ハヤテ入学の話をアテネが聞いているかどうか(聞いていないんじゃないかなぁ・・・)や、飛び級の時期(マリアさんや牧村さんと被った時期があるのか)かな。
マリアさん飛び級してたのが10〜12歳で、アテネとハヤテが道を違えたのが10年前、紫子の死が8年前・・・年代計算は表に出すべきだな(笑)
マリアさんアテネと知り合いだったという事実があると、さらに話が複雑になるので気になる点ではあります。
後は、アテネが理事長であることをハヤテ以外の白皇学院関係者は知っているのかっていうのが地味に気になるんですが。
少なくとも、アテネがほとんど表に出ないのであれば、理事長代理をやっているキリカが理事長であると考える人間もいてもおかしくないし、
ヒナギクこそ現生徒会長であり、話しぶりからするに面識もありそうですが、一般生徒全員がっていうのは、なんか考えにくいなぁ。
また、教職員、役員等については知っているものと思います。んで、三千院帝が理事の一人に入っていて、ナギを白皇に通わせているというのは、
帝側がなんかしらの意図があるのか、ナギが白皇を望んだのかよくわかりませんが、三千院家の力を考えれば超有名な名門校のひとつくらいすぐに作れそうですが・・・
と書いていて、伝統の名門校となるとすぐには無理だという事と、ナギがとんでもない負けず嫌いであることを思い出した(笑)
帝の理事入りっていうのは明らかに何かしらの裏があるよなぁ、と推測できる、アテネもまた、帝に対して持っている思いがあるし、
ここはお互いに何かを狙って(帝は特に白皇学院の何かを狙って)というのは考えやすいかもしれない。


・蘇る過去の記憶
ずっと胸の奥にしまいこんでいた、あまりに辛い記憶。
出来れば忘れたくて、でも忘れる事はできなくて、ふとしたキッカケで思い出した後は、ずっと頭の片隅に残っていて・・・。
ずっとハヤテを立ち止まらせていた気持ちは、ヒナギクの話をキッカケに、心の真ん中にどっしりと構えて動かない。
ここで更に過去を振り返ることでこの後の展開が怖い怖い・・・。


・運命の再会
その時は、突然訪れた。
時間も場所も違うけれど、足元に咲き乱れる花は、あの頃と良く似ていて、昔を思い出させる。
対峙した瞬間、言葉は何も要らなかった・・・。 まとめへ。


・まとめ
過去の振り返るあたりから、もう気持ち悪くてたまらない(良い意味で)。
見開きでの再会シーンもグッと来るんですが、その後の2ページ4コマ。
過去と今の対比をしてるシーンがヤバくてしょうがない、10年に渡る過去の(ハヤテの)想いが全部その中に凝集されて、
今ここに現れるみたいな感覚を覚えました、鳥肌立ちっぱなしです。
普通に考えたらこの二人の間には誰も入ってこれないと思うんですが、ただ二人の過去に絡めた会話がここでまとまることはない気がする。
空気を読めずに止めに入ってこれるのは、アテネの執事くんかヒナギクの二人だけ。
この後はハヤテがメインでしゃべってくんだろうな、ハヤテの過去を清算したい流れだし、アテネはその他に別の決意を心に持っていそうだし。


ちょっと今週は書くのにかなり悩んで、言葉足らずな部分ばっかりなんですが、まぁ私の読解力&記憶力不足ということで。
来週まで待てないんですけど、どうしたらいいでしょう(笑)