アニメ ハヤテのごとく!!23話「僕たちの行方」感想

とりあえずハヤテ感想だけ。
ヤングガンガンは明日以降だなぁ・・・。


クライマックス目前!
人にはそれぞれ、越えなければならない困難が立ちはだかる、そんな23話の感想です。
・ハルさんの困難
もとは父親の会社の倒産騒ぎで始めたアルバイト、しかし学校でのイメージと異なりすぎているため、
学校の知り合いに知られるのはマズイという理由もあってメイド喫茶から咲夜の専属メイドへ転身。
しかし、咲夜の誕生日ともなれば、当然多くの知り合いも祝辞に訪れるわけでして、
ナギやハヤテなど学校の知り合いにも遭遇してしまうということで危機感を覚えます。
そんな中、最初に正体がバレてしまったのは同じ生徒会の超ドSな副会長、霞愛歌さん。
彼女に弱点を握られてしまう代わりに、ハルさんの知らないところで他の知り合いと遭遇しないように、
取り計らってくれる愛歌さんの優しさが、本当に助けてくれたのか、それともこの先更に策略にハメられるための伏線なのか、
この二人の関係は非常に興味深いところであります。


・ワタルの困難
咲夜の誕生日に一番に駆けつけたワタル。
他の幼馴染の面々の分まで咲夜を喜ばせようと、満員御礼のワンマンステージへ
会場中の注目を浴びる中、指芸を披露し、見事に撃沈w
いくら前世が勇者でも、笑いの神を光臨させる力はまだないようです。
その後は咲夜に慰められ勢いで咲夜を押し倒し・・・じゃなくてハプニングでそうなってしまったところを伊澄さんに見られ、
更には芸のダメだしまでされて、二重にダメージを受けて現実逃避w
その不憫さにちょっと情がうつってしまいます。


マスターの困難
3人の初バイトも無事に終え、一安心の喫茶どんぐりマスター。
しかし、最後まで残って掃除をしてくれる西沢さんと話をしているとちょっと突っ走った妄想に少々不安を覚える始末w
仕事は頑張ってくれるんだけど、ナギのことも含めてまだまだ不安が拭い去られる日は遠そうです。


・ハヤテの困難
その1、ワタルと同様にステージに立たされる→巧みな話術で客席を笑いの渦に♪
その2、小さな子どもに危険な人間人物扱いされる、子ども漫才に巻き込まれ、いつの間にかへんなおじさんにまで絡まれる。
→咲夜の家族であることが判明、事なきを得る。
その3、愛沢家の仲の良さを目の当たりにしたナギは少し寂しそうな顔を覗かせていた。
つかれて寝るといっていた彼女だか、ナギの心境に気付いてあげられるのか?→来週のハヤテを待て!


ヒナギクの困難
喫茶どんぐりで西沢さんたちが一緒にバイトをしていることを知り、ハヤテに対する自分の気持ちと、西沢さんへの応援の気持ちが複雑に混じり合う。
自分の気持ちに決着をつけるために西沢さんを夜桜に誘い、大切な話をするというミッションをスタートさせる!→来週のハヤテを待て!


・まとめ
来週はヒナハムを少し多めでナギのほうも上手くまとめに持っていく展開だと思います。
ある程度準備みたいな話作りの感じもありましたが、それでもある程度しっかり笑いがとれるというか要所要所は見やすくなってたと思います。
後は先週の足橋先生(小野坂)もそうですが、今週も咲夜父(小西)に笑ってしまったです。
ホントに「オイ、声優!」って突っ込んでしまいそうでしたwww