ハヤテのごとく!248話感想

あぁ、もうマキナ可愛いなぁ。
・白髪の伊澄さん
白くなったと思ったら、ページを追うごとに徐々に色付いてきたのが、
私の目の錯覚か、それとも単に印刷が悪いだけなのか・・・と思ってたらラストで黒に戻ってビックリ。
1週で戻るのって早くないか?と疑問に思いつつも、GW編を少しはスピードアップさせないといけないので、
まぁこれくらいは仕方のないところなのでしょうね。


・心のスキマ
英霊を引き剥がす云々の話からの展開。
やっぱりアテネに残る深い心のスキマの原因はハヤテだとしても、今週の書き方だとそれを掘り起こして、
実際にそうさせたのは図らずもヒナギクの例の一言だったというのがなんとも皮肉なもんだねぇ。
伊澄さんの解説でハヤテの頭の中が次第に整理されていくのが、私の頭も少し整理されていくようで助かってます。
結局のところは大して覚えていないとか、そんな程度になってしまう自分に落ち込みますが(笑)


・本気の伊澄さんと王玉の在り方
咲夜が提案した王玉の譲渡および奪還という作戦は、
世界が終ってしまうということで伊澄さんの判断により却下。
むしろ伊澄さんは石の破壊により事を進めたいと考えているようですが・・・。
っていうかハヤテに突きつけられる二者択一の重要な場面じゃないですか。
石を壊す→アテネは助けることができるかもしれないが、ナギが路頭に迷う・・・。
石は壊さない→ナギは遺産を相続できるが、アテネは英霊と引き剥がせずに・・・。
なんとまぁそれなりにわかりやすい構図なのでしょう。
かつて共に過ごした幼き日の思い出と、心の中にある今も自分の好きな人を選ぶか、
どん底に落ちた自分に救いの手を差し伸べてくれた、守るべき大切な人を選ぶか、
伊澄も咲夜も王玉がハヤテにどういうことになっているか知らずに進んでいるから面白いというか、
こんな定番の二者択一みたいな展開が出てくるということになりますが、
王玉損失がナギに不利益をもたらすとわかっているなら、伊澄さんの対応は絶対変わると思いますし、
これと同じ展開になったとしてもまったく状況が異なっていたことでしょう。
それにしても、伊澄さんが語り部になって話を進めてくれるのはいいんですが、
咲夜のポジションがまだよくわからないんだよなぁ・・・。
伊澄さんの呼び出した神様のようなものに対してもそれなりに知識があり、
普段のような突っ込みもある程度しっかりこなしている。
ただ、どうしてあの場面に彼女が必要なのかが未だにサッパリわからない・・・。
どこかでフォローされることを願ってはいるのだがどうなることやら。


というわけで、今週も適当なこと並べて終わっておきます。
早くまともに復帰したいもんですわ(笑)