ハヤテのごとく!344話感想

一週間前には捕まってたのに・・・・
なんだかカユラのまっすぐ?な思いが伝わってくるような一話でしたねぇ。
言い回しもそうさせるんでしょうが、相手に有無を言わせぬ言葉の選び方が、
これぞマンガを10万冊以上読んできた人だなってわかるような使い方の気がします。
マンガとかアニメが好きな人って、こんな展開というか、セリフというか、
シチュエーションというか、いろんな要素にテンションあがるんじゃないでしょうか?
ちなみに私は、少なからず「おーっ!!」ってなってしまって、変な感想になると思います(笑)




今思えば、やる気を出させる名言がどうたらこうたら・・・って1話が
前フリみたいになってたのかなーって感じます。(個人的にそう思うだけです)
名言みたいなものって、よく心に残って、その人の支えになったりすると思います。
特に、何かにすがりたいなって思えるような、弱い気持ちになっているような時は。
今週も、その話でも、若干ナギの心は下を向いたような描写になってたと思いますが、
ただただ名言を心に入れようとしても、それじゃあ自分の心への響き方が
まだ足りないんじゃないでしょうか。
じゃあ足りないものを埋めるのは何かっていうと、
その言葉の裏にある背景が効いてくるんじゃないかと。
カユラは前述のとおり、10万冊のマンガを読んできた人物であり、
マンガに対する思いというのは、同じくマンガを読む者として、
また、マンガを描く者として尊敬に値する?人物であり、
そのような人から言われたことが+αの意味を持つのではないでしょうか。

これが、ハヤテや千桜じゃたぶん足りないんですよね・・・・。

でも、西沢さんとかヒナギクとか、マンガを読まない部類の人だと、
こんな言葉にはならないと思うので、これはカユラにしか言えない重みになっていると思います。

何言ってるかわかんなくなってしまいましたが、
とにもかくにも、ナギはやる気を取り戻したのでよしとしましょうかね(笑)






最後に、話は変わりますが、今週のサンデーの中から・・・
狙ってやってたわけはないんでしょうが、しばらくページをめくると
眼鏡のお兄さんが教師をやめさせられそうになってた時に、似たような
似てないような話をしていたような気もしますが、まぁそれはそれとして。

演説って技術必要だよね。


それでは、今日はこの辺で〜

・・・アナグルモール面白いな