ハヤテのごとく!348話感想

今週は、マリアさん家庭菜園ガーデニングをはじめるというお話。
久々の登場に笑顔もやる気もはじけるマリアさん
今週のメイドのたしなみはガーデニングマリアさんのような綺麗な花を育てるんですね。
何を育てるのかと食い気優先の住人たちに問われ、少々呆れ顔のマリアさんですが、
普通の人ならそんなもんでしょう、西沢さんなら間違いなく食べ物です(笑)
マリアさんはちょっとレベルが違うのです。さすがはおねーさんですね。
それでも、ハヤテやヒナギクは過去の生活の苦労がありますし、千桜も両親に苦労してましたから、
食べ物が連想されてもしかたないと言えますけどね。




そんなこんなで、ムラサキノヤカタにある庭土では大した成果は得られないと考え、
マリアさんがアーたんをつれて向かったのは、元自宅である三千院邸。
鍵もすべて常備してあることををみると、マリアさんの計画性の高さがうかがえます(笑)
そういえば、今気づいたけどアテネでもアリスでもアーたんだ!!(←今更w)




いろいろなくだりをすっとばして、マリアさんは当初の目的である庭土を後回しにし、
あまりにていたらくな食生活を送っている今は亡き(←マテ)クラウスさんのために、
栄養たっぷりの手料理をこしらえることに。さすがはマリアさん、天使のような優しさをふるまっております。
こういった細やかな配慮ができるから、クラウスや帝にも愛される存在なんですね。
そんなことより、私もマリアさんの手料理を食べたいです(笑)


最終的に、多数決の原理に従って食べ物を植えることになったのですが、
ナギからはお約束の「マリアさんは食いしん坊」という称号をいただくことでオチまでさらっていきました。
そういえば、この食いしん坊キャラも、バレンタインで自分用にクオリティの高い本気チョコレートを
作ってしまった時からついてますから、年季の入った称号ですよね(笑)


ガーデニングマリアさんっていうテーマの今週の話の奥には、食事というキーワードが見え隠れした、
マリアさんの優しさに癒されるお話でしたとさ、おしまい。