ハヤテのごとく!376話感想

ついにきましたか(笑)
私から見れば、彼女のデビューはあまりにもセンセーショナルすぎて、
失敗の要素など見当たらないくらいなのですが・・・。
自分の現状に満足せず、常に上を目指す気持ちを持ち続けるのって大切なんですよね。
私も見習わなきゃいけないですね(ちょっと違うwww)
まずは、ジャージをやめて普通の服装をしてみる事からはじめてみようかな(笑)


そんな事いっても、現状のデビューが強く印象に残り得るものだっただけで、
クラスにおけるデビューは至って平凡、誰の記憶にも残らない、なんて事も・・・
もしかしたら、万が一にもあるかもしれませんし、意外と心から悩んでいるのかもしれません。


とまあ、高校デビューに失敗したから夏休み明けの再デビューを目指すといいますが、
基本的に高校デビューしようとして失敗した奴は、だいたい夏休み明けのデビューも
失敗するように、世の中上手くできていると個人的には思うのですが・・・。
まぁ、高校デビュー等はインドにはない文化らしいですから、最後の手段として
インドの高校でデビューし直す、という作戦を立てられないのが痛いですね。


そんなこんなで、肩慣らしに彼氏の3人や4人をちょちょいと作ってしまおうと言い出す彼女。
ターゲットを不幸体質の執事にロックオンし、いざ突撃しますが、様々なスキルを巧みに駆使して
周囲の人間に話の的を絞らせないというテクニックを披露しますが、最後は執事君に諭され、
留学生のお友達に必殺技までのコンボを決められ、あえなくKOされてしまいました・・・。


相変わらずの傍若無人っぷりを発揮していた彼女ですが、意外にも緊張からかうまく思いを
伝えられなかったり(そもそも思っていないのだから伝えるのが無理かもしれませんが)、
照れ隠しに暴言が飛び出したり、自分の言葉に偽りを持たせて素直じゃない自分を作り出してみたり、
想いを巡らせる乙女のような表情をみせるなど、様々な魅力が垣間見えたと思います。
彼女の魅力はつぶらな瞳(笑)だけじゃないんですよ。
また、お友達の留学生との付き合いも、これまでは、ただちょっと仲よさげにつるんでるような一面が
見えていたりもしたような気がしなくもないのですが、お互いに色んな表情をするようになり、本当の
友情がきちんと育まれているんだな、という印象を受けました。


まぁ、二人がいい関係なのは、彼女の持ち前の天真爛漫さがあってこそかもしれませんね。
きっと、今週のオチのように、とどめにしょーりゅーけんを喰らってKOされても、
次の瞬間には「ラウンッ、ツー、ファイッ!!」とか言って第2戦が始まる事でしょう(笑)



そんな感じで、文ちゃんとシャルナちゃんのお話でしたとさ。