ハヤテのごとく!382話感想

ようやくスーツの旅から帰ってくることができました。
近所のコンビニに行ったら、なぜか先週のサンデーが置いてあって絶望しましたが、
なんとか今週号を見つけられたので、さらっといってみます。


キス、してますね。


まぁ、ルカはきっと物事に対して悩み、思考する時間が作中の他の人物よりも短いんでしょうね。
西沢さんが危惧していた事が、いよいよ現実になってしまったといったところでしょうか。


それにしても、今週の話、借金がなんたらかんたらってくだりについて、どっかで見たことあるような
ないようなって考えてたら、ヒナギクとハヤテが似たような事やってますね。
ヒナの場合は、西沢さん経由だったかで、ハヤテの借金の事を知り、ヒナがハヤテに自分の境遇を
打ち明けていましたが、今回は、ハヤテがルカの事情を知っており、ハヤテ自身がルカに執事になった
経緯を話していたので、厳密には違うんですがね。
それよりなにより、ルカとヒナギクの時に違いがあるとすれば、それはナギの立ち位置ですよね。
私の記憶が間違っていなければ、ルカがハヤテやナギと絡んだのって、ナギたちがお屋敷を出て行った
後の話だったかと。なので、ハヤテが今言った、借金を肩代わりしてくれたお金持ちの子=ナギというのは、
ルカの頭の中で処理できない可能性があるんじゃなかろうかと思ってたりするわけです。
もちろん、現在ナギのために執事をしている=ナギが借金を肩代わりしてくれた、と素直に捉える事も
できますが、アパートでみんなの執事をしている+ナギがお金持ちの時を知らない=ナギが借金を肩代わり
したものの、代わりに貧乏生活のため、ハヤテが執事として仕える事になった・・・なんて勘違いが
できそうな気がするんですよね。


そんな勘違いがあったから、実際どうなんだって言われると全然関係ない話なのかもしれませんし、
そもそも私の記憶があいまいな状態でものを言ってるので、ズレている可能性も十分にあるのですが、
そんな勘違いがどっかで作用していたらいいなぁ、なんて思いつつ、次の話を待ちたいです。