ハヤテのごとく!393話感想

かてない勝負とわかっていても、戦わねばならない時がある
って感じの今週のお話。
マリアさんがおかんなのはいい意味でですよね(意味深)


マリアさんヒナギクハーゲンダッツ食べてるってのは、それなりにムラサキノヤカタ生活が
豊かでお金への心配がいらなくなったからなのか・・・それとも、
ナギと千春とルカが、ローマでアイスを見たいな話が単行本であったから、
それを聞いてたマリアさんハーゲンダッツたべたくなっちゃって、でもお金が限られているから
我慢しなくちゃいけなくって、でもどうしても食べたくて、それで一所懸命家計をやりくりして、
ようやく浮いたお金でハーゲンダッツ買えるようになって、でも一人だけで食べてたら悪いなー
って気持ちがどこかにあって、最終的にみんなの分買えるようになるまでがんばった・・・みたいな
裏ストーリーがあったらちょっと感動しちゃうなぁ(はいはいw)


まぁ、勝てない勝負ってのは語弊がありますがね。
ただただナギや周りの人間が、ちょっとレベル差ありすぎてつらいかなーみたいな
印象を持っているだけで・・・それがわからないのは、戦いの内容すらわかっていない
可能性のある、ザ☆普通の子(笑)
そういえば、足橋先生のところにも一緒に行ってたしね。
ナギが同人誌対決でルカに勝ってハヤテが売られて行くのを黙って見てはいられないっていうのが
彼女の衝動を駆りたてる一番の原動力になっているのは間違いないけど、それ以外の感情として
ナギにもう一度足橋先生の仕事場に向かって、自分の原稿を見てもらえるような自信をつけて
欲しいっていう気持ちが少なからずあるんじゃないかっていう・・・そんな淡い期待がね。


今回は、これまでみたいな奇策じゃなくて、もっと正攻法で、真正面から向かって、
堂々と乗り越えていかないといけない的な感じですから、ナギの成長がどういう風に描かれるんでしょうかね。